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にきび(尋常性ざ瘡);思春期から顔面に出てきます。
常在菌のアクネ菌が、正常な皮膚組織に対して悪さをしていまいます。
そして、放置すると赤み、痛み、凹みとなり痕が残ります。
にきびの治療には、コツがあり、漫然な軟膏、内服では良くならないことがあります。
なかなか治らない場合で、お困りの場合相談ください。
いぼ(尋常性ゆうぜい);指先、顔面の一部に盛り上がった皮膚の隆起物です。
表面がぶどうの房に見えることもあります。HPVウイルスによるものです。
黒子(色素性母斑);ほくろは、顔面、体幹にできます。
小児期は、成長と共に大きくなります。
高齢になると色が抜けてくる場合もあります。
粉瘤(ふんりゅう);毛穴から垢がたまり袋状になって皮膚の下に塊としてできます。
皮膚にへそと云われる小さな穴(黒い点)があります。治療は、抗生剤、軟膏。
小さくならなければ、切開手術です。
当院では、顔面等の小さいものだけ手術を行っています。
擦り傷・火傷(やけど);すりきず、アイロン、油はね等により皮膚の痛んだ状態です。
創傷被覆材等できちんと治療をしないと、色素沈着をしてしまいます。
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